健さんの
プラモコラム

その146
 
1/100 デスティニーガンダムの巻

( 1/100 デスティニーガンダム/ バンダイ/
ZGMF−X42S デスティニーガンダム
「機動戦士ガンダムSEEDデスティニー」に登場)



 第2期オープニングで登場して以来ずいぶん待たされたデスティニーですが、ようやくの発売です。V2の光の翼を持っているかと思えばシャイニングフィンガーを連想させるポーズが発表され、いざ登場してみればF91の様な残像分身まで・・・。オープニングでのネタバラシが早過ぎると思ってましたが、これだけてんこ盛りの装備(パク○ネタ)に視聴者を慣らしておくには、半年かけての心の準備が必要だった・・・のかな?



 それに初陣が「アスラン追討」ですもんね。特殊装備の数々よりも、そっちに驚かされました。装備に驚くヒマは無かったですもんね。今後はこのまま、何やら企んでいるらしい議長の手駒としてキラ達と戦う事になるのか?キラ達と共闘する事になるのか?議長に敵対するのなら、デュートリオンと核動力のハイブリッドという設定はそのためなのかも知れませんね。ニュートロンスタンピーダの影響下では、核エンジンを閉鎖して戦い続けるとか。

 てな事を妄想しながら、「シンちゃんが議長と戦う」展開を期待しているボクなのであります。実は第1話から全てお見通しだったシンちゃんは、手柄を立てて議長に近付き、油断した所を倒すつもりで芝居を打っていたなんて事は・・・無いだろうなぁ。むしろ「君はフレッツスクウェアで少し喋り過ぎたのだよ」とか言って命を狙われるパターンかな?(笑)えー、そろそろ本題に移りましょう。



 頭部は、目の周囲とアゴの赤い部分を色分け済み。頭頂部カメラはシールで対応していますが、別パーツ化(アゴや目と一体パーツ)してあるので、塗装も簡単です。首のポリキャップを「後頭部とマスク」ではなく「後頭部とヘルメット前側」でハサんでありますが、こんなパターンはこれまでに有りましたっけ?従来の構成よりも、マスクの後ハメ加工が行いやすいかも知れませんね。ポリキャップが固定されていない分、可動範囲も若干広くなってる気がします。

 ボディは、赤いウエストパーツがそのまま内部フレームを兼ねていて、肩や首の関節もこの赤いパーツで保持されています。内部再現は無く機構のみのフレームですね。これを胸パーツで前後からハサミ込むんですが、今後は上方向から後ハメ出来る様になると嬉しいですね。(難しいかな?)。そうなればワキの下にパネルラインを配置しないキットがもっと増えてくるかも。あのラインは元々、パテ埋め作業を省くための照れ隠しみたいな物だと思いますから。

 胸部ダクトは、真ん中のフィンを別パーツ化、ダクト周辺の水色部分まで色分けされてます。エリは上方向から最後に取付け。組みやすいボディですね。肩関節は前後上下にスイング可能。わずか1パーツですが、メカっぽいディテールを施してあります。周囲が若干大きめに切り欠いてあるので、内部の赤いパーツ(フレーム)は、事前にメカ色で塗装しておくと良いでしょう。その方が、スキマから見えやすいポリキャップも目立ちにくくなります。



 です。フロントスカートは左右独立して可動。サイドスカートは3色に色分けされています。裏面だけでなく、取付軸周辺にもディテールが施してあってなかなか芸コマ。スラスター内部もクッキリ再現されてますが、成形方向の都合で噴射口が横向きになってますから、上級者は内側をくり抜いてやると良いかも知れません。リアスカートは固定式。フンドシ後部はビームライフル用のマウントラッチになっています。

 股関節軸は、普段と同様フンドシパーツと一体になっていますが、今回は初回生産分に限って、フンドシと分離可能な股関節軸パーツが同梱されています。これは完成後もフンドシ下方向から着脱可能で、通常可動用の股関節軸とアクションポーズ用の股関節軸を自由に交換する事が出来ます。エンドレスワルツシリーズのファイティングアクションに似た発想ですね。空中シーンの再現に限らず、立ちポーズに利用しても良いですよ。

アクションポーズ再現用の股関節パーツを使って立たせてみました。左脚の付き方によって腰のラインに変化が出て、「休め」のポーズみたいな感じになります。
普段人間はどちらか片足に重心をかけているらしいので、このパーツを使えばより人間らしいポーズが取れるかも?

 初回特典目当てで何個か買った人は、下半身ごと差し替えてポーズ変更を楽しむのもアリですね。「メイリン!アクションポーズ再現用のレッグフライヤーを!」・・・おっと、その前にメイリンの予備が要るんでしたっけ(泣)。股関節軸パーツには組み間違い防止の突起が付いていますが、これを削り取れば前後を入れ替えて使用する事も可能です。MGガンダムVer.OYW0079の様に、軸を前寄りにして使えば立てヒザも一層カッコ良く決まります。ただし破損しても部品注文が効かない貴重なパーツですから、加工を加える場合は各自の判断で、慎重に!

股関節パーツの交換部分はこんな感じです。上から、交換不可のノーマルのフンドシパーツ(今回は余りパーツ)、交換式のノーマルの股関節軸パーツ、交換式のアクションポーズ用股関節軸パーツ。

 です。モモはスタンダードな左右分割。フンドシをエグって干渉を避け、少しでも大きく開くようにという気配りが嬉しいですね。ヒザは後ハメ可能な二重関節です。スネ後部のスラスターはハサミ込み式の組立。可動式の偏向板の裏面にまでモールドが施してあります。ヒザの左右の青い部分は別パーツ化してありますが、後ろから見た時に、厚み部分にスキマが見えてしまいます。ちょっと縦壁を付けてあれば防げたと思うので、残念ですね。気になる人はパテで埋めてやると良いでしょう。

 足首アーマーはコの字形のワンパーツで、ちょっと広げておいてからスネ下端にハメ込んでやります。足首関節は二重関節になっていて、上下とも前後左右にスイング可能です。重装備を背負ったデザインなので、例によって二重関節を活用して、カカトが後ろ寄りになるよう調整してやると、より安定して立たせる事が出来ますよ。



 足首は、芯になるメカパーツをクツと甲でサンドして閉じ込める構成。頑丈そうですし、パーツが重なるとMGを組み立ててる様な楽しさがありますね。カカトはワンパーツで、下側から差し込む方式。甲のスキマには、途中までですがシリンダーを表現してあります。

 肩アーマーは、上腕を前後からはさむ2分割の構成。内側はハメ込みピンがムキ出しになっていますが、普段はビームブーメランに隠れているので、あまり気にならないと思います。肩の角度は左右対称に、額のV字アンテナよりも若干緩い角度にしてやると設定画に近い立ち姿になります。(説明書の写真は、ちょっと怒り肩気味ですが。)今時2本アンテナの主役機は珍しいなぁ、と思ってたんですが、肩がすでに大きなV字を形成してるので、アンテナが4本もあるとくどい印象になる、という判断なのかも。



 は、前腕カバーの有無・上腕スラスターの有無という違いは有りますが、ほとんどインパルスと同じデザインなんですね。キットではカバーを付けた状態でのボリュームの都合からか、デスティニーの方が若干細めに作られています。ヒジ関節は、コの字形の関節パーツをポリキャップに被せるお馴染みの方式ですが、下方向のスキマを埋めるパーツを取付ける事で、ヒジを曲げた時の見栄えが格段に良くなりました。今回は新アイデアが満載ですね。

 手首は、甲の部分にMX2351ソリドゥスフルゴール(ビームシールド発生器)を装備。前腕カバーと噛み合った形ですが、問題なく可動します。左右とも平手と握り手が付属、クリアー成形されたビームシールドを装備する事が可能です。甲の黄色いパーツを一旦取り外さなくてはいけませんが、甲の青いカバーを外して、裏から押し出すと簡単ですよ。

MMI−X340パルマフィオキーナビーム砲を内蔵した手首。こういう装備が付いていれば平手を付けてもらえるのです。今後は全てのMSに装備を希望!(おいおい)
MGの可動指との相性が良くないのではないかと想像してるんですが、これを機会にMGでも無可動平手の復活を検討して頂きたいと思うのであります。

 バックパックは、スラスターの偏向板が可動式。スラスターの形状も含めて、スネ後部と統一感のあるデザインですね。ウイングは上下に可動し、さらにカバーが展開。小羽根を動かさずカバーの展開のみで広がりを感じさせるギミックは、シンプルで効果的ですね。ウイングを支えるアームは前後に可動しますが、肩とウェポンラックに挟まれて大きく動かせないのが残念ですね。ウイング(カバー)は黒い部分を色分け済み。内側にはスラスターを再現してあります。今回は付属しませんが、光の翼が付属したら凄いボリュームでしょうね。この辺はMGに期待かな?(出ますよね??)

 ウェポンラックは、バックパックにアームで接続されています。アームの両端はABSのボールジョイントで可動。可動範囲を広く取ってある分、若干外れやすくなっている様です。ポーズが決まったら、しっかりボールを押し込んでからディスプレイしましょう。



 武装です。MA−BAR73/S高エネルギービームライフルは、スコープとフォアグリップが可動式。スコープの前面は別パーツ化する事で色分けしてあります。腰後部にマウントするためのジョイントは単純な突起ではなく、端子の様なモールドが施してあります。インパルスのライフルと規格が統一してあると良かったと思うんですが、デザイン段階ですでに別規格の様です。

 ライフルを構える時は、後部が前腕に干渉して上手く持てないので、グリップの下の方を持たせると良いでしょう。トリガーから指が外れた位置になり、ガタつきも出るので面白くないんですが、デザインの都合で仕方なく・・・ですね。

 MMI−714アロンダイトビームソードは、二つ折りの刀身が展開するギミックを再現。フリーダムのクスィフィアスレール砲と同じ展開・収納方法ですね。展開のジョイント部にはABSパーツを使用。ツバを開いてクリアーのビーム刃を取付けます。今回のビーム刃は丁度良い長さでピッタリとフィットします。まぁ刀身が折れ曲がるんで、多少の誤差は刀身の方でフォロー出来ちゃう訳ですが。

すごく微妙で分かりづらいと思いますが、股関節軸パーツを前後逆にして、軸を前寄りにして立たせた状態です。背中を反らせた様な印象になるので、威圧感が増す・・・様な気がするんですが、どうでしょう?(組み違い防止の突起を削り取る追加工が必要です。)

 先端の実剣の部分は厚みが有るので、ヒケ防止のためにパーツを分割してあります。さらにそのパーツ分割をデザイン的に処理するためにスジ彫りが施されていますが、接合して作られてる刃というのも妙ですから、上級者はスジ彫りを埋めてしまう事をオススメします。グリップは下端の白い部分まで色分け済み。グリップの途中には親指をロックする突起があり、ガタつき無く持たせる事が可能となっています。これは良いアイデアですね。

 M2000GX高エネルギー長射程ビーム砲も折り畳み式の装備。こちらはウェポンラックごと脇の下に回り込んで、F91のヴェスバーの様に構えます。側面のグリップは2軸で展開可能。他に持つ所は無く、取り外して使う事は想定されてない様ですが、隠れる部分にディテールが集中してるのは惜しいですね。せめてスコープくらいはムキ出しの所に付いてた方が良かったのでは?と思います。まぁ実際はメカニックをムキ出しにしない方が頑丈で良い訳ですが。



 RQM60Fスラッシュエッジ2ビームブーメランは、肩アーマーから取り外して使用。着脱用のミゾが違和感を与えない様にパネルラインを追加、面構成も設定より複雑になっています。スイッチのモールドが、ちょっとだけ斜めになってるのが芸コマ。クリアーのビーム刃は2種類が各2本付属、刃の長い方はビームサーベルとして使う時の物です。ところでクリアーピンクのランナーは、欠けた様な妙な形をしていますが、MGデスティニーか1/100インフィニットジャスティスあたりと兼用する予定でも有るんでしょうか?!



 ビームシールドは、展開状態を再現するクリアーパーツが付属。こちらは上品な水色で、1枚のみ付属します。緑やピンクより良い感じだと思いますね。それにしても、クリアーパーツだけで2色用意するとは、なかなか豪華なキットです。取り付ける時には手の甲の黄色いパーツを使って、押しピンで止める様に差し込んでやります。



 ビームシールドとは別に、実体のシールドも装備。差し替え式ではなく、実際にスライドして展開させる事が出来ます。ただ、内部にスライドレールを仕込むため、裏面の形状は設定と若干異なり、手持ち用のグリップ周囲の再現にシワ寄せが出ています。1/100インパルスの時に、「差し替えでない展開が見たかった」なんて意見が多かったのかなぁ?それらしい追加ディテールが施され、見栄え自体は良いと思います。

 恒例のキャラクタープレートは、「シンとステラ」という二人が組み合わさった構図で、しかも今回のための描き下ろし。以前から「他の冊子でも見られる設定画ではなく、描き下ろしイラストの方が喜ばれるだろうに」と思ってたんですが、ついに実現しました。今後もこの方向でお願いしたい物です。「イザークとシホ」とか・・・ダメ?

 初回生産分にはもう一つ特典として、飾り台が付属します。これはMGウイングガンダムゼロカスタム付属の飾り台をクリアーレッドで成形し、先端にジョイントパーツを追加した物です。デスティニー本体には取付穴が無いため、バックパックを下から受け止める様に接続するんですが、イイですね、これ。「次回生産分からは成形色が変更になります」とか言って、今後も付属させれば良いのになぁ、なんて思ったりして。これなら一応「初回特典」でしょ?(笑)飾り台を使っている時はライフルを腰に装着する事が出来なくなりますが、オマケ要素なのでさほど問題ないでしょう。



 組立時間は1時間45分でした。ついついフリーダムと比べて「羽根が小さいかな?」なんて思ってましたが、このスケールになるとなかなかの迫力ですね。光の翼が付いたら、どんなボリュームになる事やら・・・実は、形状的にもボリュームの面でも、ストライクフリーダムとのバランスを考えてデザインしてあるのかな?なんて思ったりもします。並べて飾った時に、ドラグーンを射出したストライクフリーダムが貧弱に見えない様に、という事ですね。

 価格や重量の都合で付属しなかったと思われる光の翼は、今後発売されるHGになら付属する・・・ハズ!「その145 HGザクファントムの巻」でも同じ事を書きましたが、HGの方にプラスアルファの要素が有るからこそ、こんな発売順になってるんじゃないかと思います。飾り台と併せて期待したい所です。


 おまけ

 遅くなりましたが、コレクションシリーズのデスティニーガンダムも軽く紹介しておきましょう。ヒジ・ヒザが固定式、肩・足首・首にダブルボールジョイントを採用という規格は変わり有りませんが、なかなかの意欲作となっています。



 まずボディですが、ウエストと腰の接続部分がピン状になりました。「前後のスカートでハサミ込む」という組立は従来と同じに見えますが、ピン先端の突起を切り取ってやると回り止めが無くなってウエストが回転可能になってくれます。あまり大きくは動きませんが、ポーズの固さが一気に解消します。最初から回転式にしてあっても良いと思うんですが、「ポリキャップの無い関節は提供しないつもりでしたが、自己判断でご利用下さい」てな所でしょうか。関節部で後ハメ可能という当初の規格は、一応守られています。



 手首です。左手はシリーズ初の平手を採用。右手は球体ポリキャップによる可動式で、しかも握り手と平手の交換が可能です。平手はとても表情が豊かで、掌のパルマフィオキーナを削り取って他のキットに流用したくなるほど。HGUC等では左手は時々平手を付けてもらえますが、右の平手は貴重なのです。

 右手首の関節は、球体ポリキャップを使用してあるのでヒネる事が可能。例によってヒジは動かないんですが、手首をヒネれるだけでずいぶんポーズの幅が広がります。コレクションシリーズをフル可動に改造するのは大変でしょうけど、もともと表情付けに有効な優れた肩可動を持つシリーズです。手首だけでも可動化すれば、どれだけプレイバリューが高まるか、このキットで遊んでみれば実感出来ると思いますよ。



 ウイングは、内羽根とカバーの2パーツ構成。カバーを縦に成形してワンパーツ化してあるのはナイスですね。アームと内羽根は一体成形なので可動しませんが、アームの基部には球体ポリキャップが使われていて、1/100よりも良く動きます。カバーを展開した時の保持力がイマイチですが、これはカバーをはね上げた時に、内羽根側のC字形の軸受けとカバー側の軸の肉抜きが、保持力が弱まる位置関係になるためです。軸の肉抜きを埋めてやれば改善するハズですが、ボクは手軽に、セロテープを1周巻いてキツくしてやりました。

 ウェポンラックは、アームの基部が球体ポリキャップでボール可動、ラック側が軸可動します。ラックはワンパーツで側面モールドのシャープさに欠けますが、内側はハメ込みピンも無くて良い感じです。武装着脱用のレールは設定には無い独自解釈だと思いますが、補強の役目も兼ねて良い仕組みだと思います。武装側にミゾが追加されてしまっていますが。ディテールに見えなくもありませんし。(これは1/100も同様です。)



 武装です。MA−BAR73/S高エネルギービームライフルはワンパーツ成形。トリガーに指がかからないのは1/100と同じですが、持たせた時にガタつきが無いので安定してディスプレイ出来ます。手に持たない時は、腰後部にマウントしておく事が可能です。腰側のハードポイントはモールドで再現してありますが、実際の取付け穴は、それとは別に一段下に開けてあります。折り畳めないスコープがバックパックに干渉しないための苦肉の策なんですが、スラスターとライフルが離れていて、こっちの方がリアリティが有ると思います。



 MMI−714アロンダイトビームソードは、ヒンジを使わず差し替えで展開を再現。ツバの展開とビーム刃の再現は省略されています。折り畳み状態にするための突起が目立ちますが、これを利用して着脱式のビーム刃を作る事も出来るかも。(ツバの開閉も差し替え式の物を自作するとか。)折り畳み時に刃先をガードする縦壁は、成形の都合で片側省略されています。どうでも良い事ですが、グリップの太さは前腕のハードポイントにぴったりフィットします。2本使えばシュピーゲルブレ・・・いや、何でもありません。



 M2000GX高エネルギー長射程ビーム砲も、ビームソードと同じ差し替え方式で展開を再現。ビーム砲とビームソードの前半分を交換出来ないかな?と思ったんですが、抜け止めの形が違っててフィットしませんでした。サイドグリップも差し替えで展開しますが、基部ごと起き上がって妙な形になります。手に比べてグリップも小さめですから、ここの展開はオマケ程度に考えておきましょうか。



 RQM60Fスラッシュエッジ2ビームブーメランは、肩アーマーと一体成形で着脱は不可。ここもグリップが手よりも小さく、着脱出来る様に改造しても、そのままでは持たせる事は出来そうにありません。ただし、設定画でも小さめに描かれている様ですから、ディスプレイモデルとしては問題ないと思います。

1/100デスティニーの飾り台を使って、宙に浮いた状態にしてみました。ちょっとガタつきますが、バックパックを置くだけなので、なんとかディスプレイ可能です。

 シールドは展開状態の物が付属。前腕のハードポイントに装備可能です。ビームシールドと光の翼は付属しませんが、価格からすればプレイバリューは十分ですね。「コレクションシリーズもここまで来たか」と言うより、コレクションシリーズの意義を脅かしかねない感じがしますが・・・。光学残像の再現用に、2、3個作ってみるのも良いかも知れませんね。組立時間は25分程度でした。


2005.7.29 健 竹史


1/100 デスティニーガンダム
1/144 デスティニーガンダム
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MIA インフィニットジャスティスガンダム
MIA ストライクダガー
MIA ウィンダム量産機
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