健さんの その322 サイコジャマーとかサイコミュジャックとか・・・「その26 MGキュベレイの巻」で「互いのサイコミュ兵器をハックし合う様な戦いはどうかな?」なんて書いてたら、ガンダムUCの終盤で、それっぽい戦いが実現しちゃいましたね。書いた当時は冗談と言うか、反則っぽくて馴染まないかな?なんて思ってましたが、実際にストーリー中に登場すると、すごく面白かったです。 アクシズ落下事件での不思議現象を目撃した技術者が研究せずに放っておくはずもなく、νガンダムの構造をさらに推し進めた、フルサイコフレームMSが開発されたのも流れとしては自然です。物語後半の相当なページ数を使って、丁寧かつ遠慮の無い大胆な描写でサイコフレームという物をじっくり描いてあるおかげで、これまで以上に、逆シャアのラストに納得出来る様になった様な気がします。 ついでに、Zガンダムのラストでジオが動かなくなったのは、バイオセンサーが似た様な現象を起こしたのかな?と考える事も出来そうですね。それとも、当時からそうした解釈で描かれたシーンだったんでしょうか? 2009.12.14 健 竹史 [HOME] |