禁断の特別企画
HGフォビドゥンを改造中!
 (その2)



 
重刎首鎌「ニーズヘグ」は、500円キットの物を使用。柄の部分(写真の白い部分)を、2倍程度に延長してみました。文具店の建築模型材料コーナーにあった、2.5ミリプラ棒がピッタリでした。カマの刃は、ちょっぴり削って、薄くしてあります。



 500円キットとの比較。500円キットのプロポーションは、HGと基本的に同じです。たった30%大きくしただけなのに・・・と、良く考えたら体積は2倍以上なんですよね。(1.3の3乗。)シールドも大きくしないと。



 背面の比較。アッザムのパーツは、穴やスジ彫りを利用して、中心に目印を付けておきました。



 シールド基部は、1/144アイザックの背部プロペラントタンクから作りました。今回はタンク側を削りましたが、円盤側を削った方が、楽だったかも知れませんね。基部の中には、1/550ビグロのヒジを加工した半球を仕込みます。余ったポリキャップをアルテコ瞬間接着パテで埋め込んであります。



 甲羅の裏面後部には、3つの傾斜部分が有ります。あまり良い方法では無いかも知れませんが、今回は先にクボミを作っておいて、後から傾斜部分をハメ込む方法で進めました。

(2003.10.11)

 傾斜部パーツは、クボミの形に切ったプラ板のフチを、プラ棒で囲って作りました。プラ棒を、おおまかに斜めにカットしてから、内側に瞬間接着パテ(エポパテの方が良いかも)を盛り付けます。中央のパーツだけは、後でフィンを接着する都合から、内側もプラパーツを貼り付けました。



 パテが硬化した後、サンドペーパーで斜面を削り出していきます。この様な持ちにくいパーツをペーパーがけする時は、ボクは両面テープを使っています。指先に貼ってしまえば、持つよりも楽です。(指も削れないし♪)

     
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