ヴィットマンの007号車
タカラ ワールドタンクミュージアム第1集 シークレットアイテム


2002.6.4


タカラ&海洋堂の話題の食玩「ワールドタンクミュージアム」!
第1集のシークレットアイテム
は、
ドイツ軍ティーガー1後期型戦車のバリエーション、

ミヒャヘル・ヴィットマンSS大尉の乗った、
007号車でした。

塗装バリエーションかと思ったら、
同じ原型を改造したもので、
金型としては別の製品でした。

これは、大サービスじゃないでしょうか?

写真右、迷彩とナンバーが入ってる方がシークレットアイテム、
左は比較用の単色迷彩版です。

ノーマルとの違いは、
ハッチが開いてフィギュアが搭乗、
左前と左側面の装甲が欠損、
砲塔左に予備のキャタピラ、
左右側面と防盾にツインメリットコーティング、
牽引用ワイアーの形、
そして、007の車体番号。

てな所ですかね。
気付かない部分で、もっといじってあるかも。



右側面の相違点は、
砲塔右にも予備のキャタピラ、
装甲がダメージでヨレヨレになっている事、
くらいでしょうか。



正面にも、予備キャタピラ。
その下にも、ツインメリットコーティングが施されています。



車体後部。
砲塔後面には、大きく「007」とペイント。
エグゾーストパイプの形が違うほか、
装備品なのかな?ディテールは全く違います。
この面にも、ツインメリットコーティング。



上から見ると、こんな感じです。
ヴィットマンさんの取り付けは、
上から差し込むようになっています。

ピンをしっかり奥まで差し込もうとして、
首を「コキャッ!」とやってしまいました。
危ない、危ない。
軟質樹脂で、助かりました。



これが封入チラシ。イラスト解説はモリナガ・ヨウ氏。
下の文章解説は、梅本弘氏。
各車種それぞれに、内容の違うチラシが
封入されているようです。

文章が読めるサイズで紹介しちゃうと問題だと思うので、
縮小してます。ご勘弁を。

今回は、ただの色変えマイナーチェンジとは違います!
ぜひ、ゲットできるまで大人買いしましょうね。(無責任)

出てくる確率とか、他にもシークレットがあるのかどうかは
全く知らないんですが、初めて見た日に、3個だけ買って、
いきなるシークレットが出るなんて。

しかも比較しろとばかりに、
ノーマルの同型車両もゲットできるとは。

ボクはとてもフルコレクション出来ませんが、
内容も心意気も最高の、この企画、
みなさん、ガンガン買って、応援して欲しいと思います。




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