ルナダイバー スティングレー
MakZONE 2001 レジンキャストキット

 その2・作ったら、眺めます

2002.5.16


形が複雑なため、パーツがかみ合う穴の部分が、
少し埋まっている場合があるようですが、
穴を深く彫ってやるにはモーターツールが便利です。
(説明書にはその辺の解説もアリ)

組立て自体は、あっという間に出来上がります。

機体の右横に張り出しているのはタンク。
機体下に付いているのは、レールガンです。



後ろはこんな感じ。
左右の丸っこいパーツは反応炉です。

尻尾はボディと一体成形。
シリコンがたくさん要るから、分割したらって言ったのに、
(複製型が大きくなるので、型の製作費用が高くなる)
「ワンパーツの方が親切」との英断であります。

そう言えば、パテ埋め不要のキットですね、コレ。



機体の下面。レールガンの形が分かります。
ボディとレールガンの間には、球体ジョイントがあるようなので、
ちょっと角度をつけて接続しました。
この辺は好みで。

あとで角度を調節出来るように、シンチュウ線はナナメに打ち込みました。
モノシャフトドライブっぽい手口ですね。

作りながら考えられたデザインなんで、
「これでもか!」というくらいにウネってます。
やっぱ模型誌の写真だけじゃなく、手に取って楽しみたいアイテムですね。



全長は17センチくらいです。
1/60という事で、実機は10メートルですね。
と言ってもピンと来ませんから、同スケールのガンプラと並べてみました。

右はPGガンダMK−2。18メートル強の、標準的MSです。
1/76で作らないところが、
ガンプラもやってる毛山氏らしい所かな。

完成品も見たくなった方は、原型製作者・毛山氏のホームページ、
MA.K.ZONEへどうぞ!

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