「1/100シールズ」
タカラ 機甲界ガリアン キャンペーン賞品
2002.3.10
歪み、型ズレ、気泡・・・
ウワサに聞く、成形不良の数々。
すごい!「金で苦労を買う」というのは本当だった!
これがガレージキット!カッコイイー!!
(皮肉じゃなく、本当に感動している)
コピー印刷の説明書には、歪んだパーツの修正方法の解説が。
さらには、「このパーツを元に、作り直す方法」も解説。
不良パーツは普通なら交換でしょ?
マトモなパーツを生産する事も容易では無いのか。
それでも人は、立体物を求めるのか!
それでもメーカーは、立体物を世に送るのか!
熱い!感動の嵐!!(ただのバカ)
でも、今の完成度の高いガレージキットは、
ある日突然確立したものではなく、
黎明期のこのようなキットの先に、実現したんですよね。
原型の精度はイマイチ。
型ズレは最大で1ミリ近くもあります。
素材も、今のキャストよりも粗悪な感じ。
いつか作る日は来るのかな?かなり疑問。
でも、ボクの宝物なのです。
ガレージキットの魅力は、
すべてこのキットに教えてもらったようなもの。
レアであろうと、なかろうと、心の宝物こそ、本当の宝物なんだ。
レアなんだけど。(笑)
ところでボク、腰アーマーのパーツを1つ、無くしていますね。
これは大変!
自作したら、精度が不均一になってしまう!
歪めて作らないといけませんね。(失礼)