「ガンダム・ラストシューティング」
電撃ホビーマガジン「電撃FGコンペ」参加作品


第1話の「ガンダム対ザク」のシーンに続いて、
今度は最終話の有名なシーンを再現しました。

また今回もFGガンダムとコアブースターを
切り刻んで工作したものです。

作業内容が前回とほとんど同じなので、
また何かFGで作りたくなった時に、
二度と同じ工作をしないで済むようにと、
初めて型取り複製にチャレンジしました。

という訳で、足首、ヒジ、ヒザ、肩アーマー、
肩関節、フンドシ、スカート、首、上腕、サーベルは
複製した物を使っています。

左右で2パーツ使う物もあるので、
1体分用意するのに、2回注型が必要です。

模型工作のテクニック本の他に、
鋳物製作の入門書も参考にしました。

効果が有ったのかどうだか、
割とスムーズに複製できました。



背を反らしたポーズにしたつもりが、
思ったほど大胆なポーズになってませんでした。

上から見下ろすと、反ってる気もする、そんな程度。

今回のテーマは、前回あっさりしすぎた感のある
肩アーマー内部を作り込む事。

FGの肩ブロックを3枚おろしに加工、
それにスジ彫りやカットを加えた後、
各種プラ材、ディテールアップパーツを貼り付けました。

肩アーマーは、上、前、後に分割。

ディテールと構成は、PGガンダムを参考にしました。

模型誌を読み返し、模型店のショーケースの実物を
何度も見て作りました。

1センチ角程度の肩なのに、
片側7パーツに作り変えるなんて、
かなりのバカですね。

今回もコアブースターのキットから、コアブロックを作り、
内蔵しました。



首と左腕には、多少のダメージ表現、
塗装はちょっと汚し気味に。

ガンダムとコアブロックでは、異なる赤色、青色を
使っています。



FGとPGは、もともと近い形状をしてますが、
似せたいのなら、肩の工作は、やりがいの有る部分だと思います。

ビームライフルはワンパーツなので、
スコープのディテールが単調です。

凹面を作り直してやるのもテですが、
今回は簡易的に、
真ん中にコトブキヤの丸パーツを接着してみました。

手首には「てっちゃん」を使っています。



    

機動戦士ガンダム 劇場版ボックス GFF #0037 パーフェクトガンダム
GFF #0036 フルアーマーガンダム GFF #0035 真武者頑駄無

  

FG 1/144 ガンダム RX-78-2 FG 1/144 シャア専用ザク MS-06S
FG 1/144 量産型ザク MS-06F

 

機動戦士ガンダム公式百科事典―GUNDAM OFFICIALS
GUNDAM Q101―『機動戦士ガンダム公式百科事典』完全対応副読本!

   

機動戦士ガンダム 1 機動戦士ガンダム 2
機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 機動戦士ガンダム DVD-BOX 2


「作品紹介」トップページへ

inserted by FC2 system