健さんの
プラモコラム

その160
 1/144
フルドドの巻(仮)

1/144 フルドド /
電撃ホビーマガジン2006年2月号付録/
FF−X29A Gパーツ フルドド
「ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに」に登場)



 電撃ホビーマガジン2006年2月号付録「フルドド」を、取り急ぎ写真だけ紹介します。購入を考えておられる方は、ぜひ参考になさって下さい。



 フルドド上面。ヘイズル用強化ユニットの集合体です。



 フルドド下面。肉抜きは有りますが、埋めやすい物がほとんどだと思います。



 ランナーは1枚、単色成形。キットの仕様は「FG」(付録グレード)だそうです。(笑)



 各ユニットは、この様に分解可能。この他、ヘイズル改用、アドバンスド・ヘイズル用、ギャプランブースター用のジョイントパーツが付属します。



 HGUCギャプランのブースターを連結可能。



 ジョイントパーツを介して接続します。



 ヘイズル改に装着。ノーズセンサーユニットにはシールドブースターを2枚取り付ける事が出来ます。



 ビームキャノンを前後に分割し、ヘイズル改のビームライフルにセットすればロングブレードライフルに変化。



 バックパックのウイングユニットは左右で形状が異なります。



 ビームキャノンは肩にも装備可能。右ウイングユニットが展開したクローで保持しています。



 右ウイングユニット(写真上)の後部にはビームキャノンを収納可能。写真下は左ウイングユニット、写真右はコクピットユニット。



 コクピットユニットを、フンドシ正面の多目的ラッチに接続。サイドスカートは外しておきます。代わりに、ウイングユニットがサイドスカートの様な配置になります。



 アドバンスド・ヘイズルに装着。胸部アーマーは、サブアームユニットに干渉しないよう、高めの位置に取付けます。



 腰に接続したコクピットユニットの前に、さらにノーズセンサーユニットを接続。この様に各ユニットを様々な位置に、様々なパターンで接続できるため、複数機分のパーツを使って装備を増設する、パズルの様な楽しみが広がります。アドバンスド・ヘイズルとフルドド2機が合体した姿はヘイズル・ラーと呼ばれます。



 フルドドを介して、ヘイズル改にもギャプランのブースターを接続可能。



 ここからは、オマケキット2体分のパーツを使った組み合わせを紹介していきましょう。フルドド2機と合体した「ヘイズル・ラー」。ウイングユニットは配置を組み替え、両腰にクロータイプのウイングユニットを取付けます。



 ヘイズル・ラーのアップ。



 合計4枚のウイングユニットを背中と腰に装備。すごいボリュームです。



 ブースターを装備した状態。もう少し上下幅が詰まると良い感じかな?コクピットブロックからジョイントが突き出ている分、バックパックの可動が制限されてますが、実機ではもう少し綺麗な形になるのかも。左右のビームキャノンは、取付軸が斜めのため、交差してしまっています。



 フルドドは2機合体して、MAの様に運用する事も可能。ギャプランのブースターに連結すれば、飛行状態でディスプレイ出来ます。



 下面はこんな感じ。一対のクローを装備してます。



 フルドド2機の合体部分。上下前後を逆にして合体してます。これがあの「ウサギ2羽が組み合わさったエンブレムマーク」の意味だったんですね。下側のノーズセンサーユニットは、ギャプランブースター用のジョイントパーツを使って接続しています。

 ちなみに、今回紹介した組み合わせは、ほんの一例に過ぎません。プラモコンテスト(ヘイズルコンペ2006。3月13日消印有効)も企画されてますから、いろいろ試してみてはいかがでしょうか?

2005.12.25 健 竹史

電撃ホビーマガジン2006年2月号
HGUC ヘイズル改
HGUC アドバンスド・ヘイズル

HGUC ギャプラン

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