「男たちの大和」ロケセット見学レポート(その1)




 JR尾道駅前から駅前渡船(大人片道100円)に乗って、向島の会場へ。船内で係の人にスムーズに運賃を渡せるよう、小銭を用意しておくと良いでしょう。行きの船上から、早くもロケセットの一部が見えてきます。会場の「日立造船向島西工場」は、船を下りてすぐの所。



 ところが、会場入り口は長蛇の列。やっと門を通ると、敷地内にも長蛇の列。敷地内を走る無料シャトルバスの順番を待つ列です。(列は長くても、割とスムーズに流れていきます。)なにしろ広い工場ですから、見学者が勝手に歩いては危険な所もあるハズ。バスを用意したのは、そういった配慮もあっての事だと思います。(行きは左側、帰りは右側に座ると、移動中も大和が良く見えます。)写真はバスを降りた所にある自動販売機。



 見学料を払う前に、艦首部分を見学します。ここでは記念写真のサービスも行われていました。シャッターの合言葉は「はい、やまと!」(笑)。



 全長263メートルのうち、前側190メートルを再現。それでもデカイです。ぜひロープウェーで千光寺公園の展望台に登り、近くを行き交うフェリーやタンカーと大きさを比べて下さい。背景に見える山(本土側)のてっぺんに展望台があります。



 艦首を見学した後で一旦足場を降り、さっきの自販機の横を通って艦の左横を進みます。(この途中にチケット売り場があります。)艦橋はCGで合成するのか、省略されています。



 艦体側面は、高さ2メートル程度を再現。周囲は撮影スタッフが自在に歩けるようになっています。甲板上での演技を撮影するには、この位の高さが丁度良いのかな?



 側面にはボートダビット(ボートを搭載するための設備)が付いています。



 甲板は板張り。甲板上も自由に歩いて良い訳ではなく、順路が決められています。



 96式25ミリ3連装機銃。周囲に小道具も置いてあるのが嬉しいですね。



 機銃の後ろに見えるのが二番主砲。二番主砲の上にも機銃が設置されてるのが分かるでしょうか?

マスターワークコレクション 1/700大和(完成品)
マスターワークコレクション 1/350大和(完成品)
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