健さんの
プラモコラム

その282
 MG シナンジュの巻

 MG 1/100
 MSN−06S シナンジュ Ver.Ka/バンダイ
 「機動戦士ガンダムUC」に登場
2008年12月発売 初出税別価格7000円



 小説「ガンダムUC」、面白いですよね。UCはユニコーンの略であると同時に宇宙世紀も意味している様で、いきなり宇宙世紀元年、それも宇宙世紀に移行からする日の事件からスタート。その後も歴代ガンダム作品に登場するアレとかコレとか、もう人物もMSも場所もシチュエーションも、これでもかという勢いで(しかも愛情込めて)絡めてあったり実際に登場したり。ターンエーに負けず劣らずの全肯定作品ですね。ある意味、宇宙世紀そのものが主人公。未読の方には、強くオススメしますよ。

 さてMGユニコーンガンダム発売から一年、フル・フロンタル専用MS、シナンジュが登場です。ユニコーンを紹介するタイミングを逃したままで恐縮ですが、ま、開発順という事でご容赦を。早速本題に入りましょう。



 頭部は、ドーム状の内部フレームの下方から、可動式のモノアイを取り付け。MGザクVer.2.0と同様、首の左右回転とギアで連動してモノアイが動くギミックが採用されています。モノアイはザクの様な移動をせず一箇所で回転する動きで、しかも奥まった配置になっていますから、塗装した方が目立って良いでしょう。首を一旦大きく回して戻せば、「顔を右に向けて左を睨む」様な表情も簡単につける事が出来ます。

 頭部外装は、マスク・ヘルメット左右・頭頂部の4分割。頭部バルカンはマスクと一体で、ヘルメットとの塗り分けが容易なパーツ構成になっています。ハメ込みピンの先端が、バルカン砲口内部の色分けに利用されているので、切り取らない様に注意しましょう。



 アンテナは外装を貫通して内部フレームのスリットに取り付け。保持力を高めるためでもあるのでしょうが、外装から生えているよりも機能的な説得力を感じます。根元左右のクボミが、まるでサザビーの小アンテナが取れてしまった様にも感じさせます。頭蓋のフチ取りも小アンテナを連想させますね。アゴと一体でリング状に成形された動力パイプは、下からハメ込みます。

 は、下がボール可動、上が上下可動の二重関節。厳密には、これにモノアイ可動のための左右回転も加わります。上下方向の可動軸は後ろ寄りに配置してあり、大きく上を向く事が可能です。



 ボディです。内部フレームは、可動パーツの集合体。ウエストの軸受パーツを左右からハサミ込んで前後スイング、そのピンを胸中央フレームに差し込んで左右スイング、それを脇ユニットでハサむ事で前後スイング。ウエストと胸の2箇所で反らせる事が出来るんですね。もちろんディテールも細かく表現してあります。



 球体コクピットは、クリアーグリーン成形でサイコフレームらしさを表現。シートだけでなくコンソールパネルも再現してあります。小説を読んでいると過去作品の名シーンを、オマージュとして積極的に取り入れてある様ですが、エリの内側か胸の紋章が吹き飛んで、コクピットが射出される様なラストになるのかな?とか思ってみたり。

 ハッチは、胸の紋章がハネ上がり、ウエスト正面が上下に開く構造。何となくキュベレイを連想させますね。紋章は胸上面フレームに組み合わせて、ボディフレームの上から取り付け。左右のエリを取り付けてから、赤い外装を被せていきます。脇の下のベルトは、内部フレームが露出したものです。



 ウエストは筒状にワンパーツ成形。前側は切り欠いてあり、胸の張り出し(ハッチ付近)とは別ユニットになっています。背中を反らすと張り出しがウエストから浮き上がる、ガンダム系MSで良く見られる構造ですね。動力パイプは、ABSパーツの芯にスプリングと輪切りのカバーパーツを通す3重構造。ほぼ全体がカーブしているため、カバーは全て共通パーツとなっていて迷いません。紛失対策として若干の予備パーツも用意されています。芯パーツは、ベルト正面と一体でC字形に成形。カバーを通した後で、背中側の差し込み口にハメ込みます。

 です。フンドシは左右貼り合せ。フンドシ内部のパーツが振り子式にスイングし、股関節軸を前後移動させる機構が久々に採用されています。しかもデカイです。移動は左右独立式、ラチェットが効いて定位置にロックされる仕組みになっています。フンドシ前部の外装は上下2分割。スリットを開口したり下にスラスターを仕込むためですね。



 フロントスカートは、左右独立してボール可動。色分け、裏面再現、先端部の厚み再現と、結構パーツ点数を使っています。黄色いスラスターは、ノズル内部に裏面パーツが露出する事で、内側を色分けしてあります。

 サイドスカートもボール可動式。裏面パーツをベースに、外装本体と中央先端、丸・角バーニアを取り付ける構成です。角バーニアは2基一体で成形してあり、内側から仕込む方式となっています。



MGユニコーンガンダム(右)との比較。変身前だと、さらに身長差が有ることになります。

 リアスカートもボール可動式。裏面パーツをベースに外装やフィンを貼り込んでいきます。下端の2枚のフィンは一体成形。上部のフィンはL字形をしているんですが、黒いカバーに隠れている事を利用して、T字にでもしてあれば扱いやすかったかも。ハメ込み方向に対して、持ちにくく押し込みにくい形に思えました。

 今回は、ウエストの動力パイプの下に、もう1本動力パイプが平行して通っている珍しいデザイン。クロスボーンバンガードの装飾的なパイプを思い出します。頭部バルカンもF91っぽいですし、後の時代につながるデザインを、隠し味的に散りばめてある様な気もしますね。腰のパイプは、リアスカート裏とフロントスカートをつないでいます。ハの字にカットされたカバーパーツを交互に向きを変えて通す事で、種類を増やさずカーブになじませています。

 フンドシ後部には、ビームライフル用のウェポンラックを内蔵。普段は外装と一体化しているんですが、上に起こすとカバーが上アゴに、奥から出てくるパーツが可動式の下アゴになります。上下からハサむだけでなく、下アゴの突起が銃身下面のスリットと噛み合い、しっかり固定される仕組みです。



 です。股関節は、ハサミ込んで組み立てる軸可動式の球体関節。こんなに軸を太くしなくても・・・というくらい頑丈ですが、パーツ強度も有りそうなので力を込めても大丈夫でしょう。開脚させる時は、軸位置を意識しながら円を描くように動かすとスムーズです。

 モモは、内部フレームを縦にワンパーツ成形。前面がスライドするためのレールやヒザ関節軸が付いてるんですが、スライド金型を使って上手く単純化してあります。外装は前後分割。股関節球体の下でヒネり可動が可能です。



 ヒザは二重関節で、モモ側・スネ側ともハサミ込み。例によってヒザの動きに連動したスライドギミックが仕込んであるんですが、今回は曲線主体のジオン系MSという事で、ガンダムとは少し趣向を変えてあります。まずモモは外装がズレるのではなく、モモフレーム前面のプレートが引き出され、モモとヒザアーマーの間のスキマを保護します。チラリの心を理解した、素敵なギミックですね。

 ヒザアーマーは、黒と赤の2枚重ねになっていますが、ヒザ下側の関節の曲げに連動して2枚がズレていき、関節メカを最大限カバーするよう広がります。さらに曲げると、スネフレーム内から、モモと同様にプレートが引き出され、ヒザアーマー下のスキマをガード。フレーム自体に動きがあって面白いですよ。



足首アーマー、カカト、スラスターユニットの可動。

 スネは、芯になるフレームをワンパーツ成形し、それを内部メカパーツで囲んでいく構成。外装は、左右・前・クルブシ・ヒザ横と細かく分けてあります。スラスター類は、穴やスキマから内部フレームを露出させて再現。前後の足首アーマー後部スラスター等、スネには可動ギミックが集中していますね。

 スネ外側側面のスラスターユニットは、普段は密着していますが、アームで引き離すと前後回転も可能です。3基のバーニアはボールジョイントで若干可動。両端の2基は、ボールジョイントがバーニア底面に露出しています。無可動で底面にディテールを入れても良かったかも。



オーガスタンクっぽく変形させてみました。たぶんホバー走行出来ると思います(笑)。

 スラスターユニットは後ハメ可能。スネフレームは左右共通パーツで、スラスターユニットを取り付けない側の穴は、フタパーツで隠します。キット2体分使えば、スネの内側にも追加可能じゃないでしょうか。モモや足首も左右共通となっています。

 前部足首アーマーは、ヒンジをスネ組立時にハサミ込んでおいて、アーマー自体は後から取り付けます。裏面パーツと二枚重ねになっていて、横のスキマは裏面パーツが塞いでいます。後部足首アーマーは、スネ後部スラスターの偏向板を兼ねているんでしょうか。こちらもヒンジだけスネフレームにハサミ込んでおき、後ハメが可能。クルブシの横にも、可動式のアーマーが外側にだけ取り付けてあります。スネのスラスターユニットもそうですが、スリムなMSに多い左右共通構造の脚を基本として、パーツの追加で重MSらしい外側へのふくらみも持たせる、上手いデザインだと思います。



別売のアクションベースを使用しています。
このキットにはアクションベースは付属していません。

 足首関節は、軸可動を組み合わせた多関節構造。荷重を考えてボールジョイントを避けてあるんでしょうね。スネフレームへの差し込みピンが、そのまま横スイングの関節になっていて、後ハメが可能です。アキレス腱の部分には可動式のシリンダーを内蔵。シリンダーは後端ではなく途中で保持してあります。この方式の方が省スペースで自由度も高い気がしますね。

 足首は、クツの中まで可動フレームがギッシリ。カカトが浮く様なギミックを仕込んでありますが、かなり前寄りに軸位置を設けてあり、内部構造はツマ先立ちに近い感じです。ハサミ込み式なので保持力も十分。これとは別に、ツマ先が下に動くギミックも採用。サザビーの足をスリム化した様なデザインが良いですね。



 肩関節軸は、上下前後にスイング可能。前と上への引き出しに、ほぼ特化しています。肩アーマーは、上へハネ上げる事が可能。縦壁部分を肩関節軸に通し、C字のハメ込みで接続した内部フレーム外装を貼り込んでいきます。丸見えになる内部フレームにはディテールが細かく入っていて、見せ場の一つになっています。

 肩アーマーの下には、スラスターを兼ねたサイドアーマーを配置。肩アーマーとはフレーム同士で接続してあります。外装本体はワンパーツ成形ですが、3本のスパイクは別パーツ化。外装に穴を開けてフレームとスパイクを直接接続、裏から締めて固定した様な表現も入っています。左右とも、内側にシールド吊り下げ用のジョイントパーツを装備。使用時に引き出します。



 です。肩の球体は股関節と同様、前後からのハサミ込み。上腕との間でヒネリ可動します。上腕は、外装を2分割。ヒジは丸モールドの部分では曲がらず、その上下にハサミ込み式の関節を配置した二重可動。上腕フレームはワンパーツで、2本一体で成形されたバーが、ヒジの可動に連動して動きます。



 前腕は、可動式のバーを取り付けたフレームを、さらにメカパーツで覆ってあり内部再現も充実しています。外装は前・後・内側の3分割、ケーブルスラスターも別パーツ化。組織のトレードマークになっている袖部分は、ここだけでボール可動する別ユニット。内部フレームを2分割の外装でハサミ込んであります。

 腕の甲は、アームで浮き上がるサーベルラック。普段はロックされていて、を内側に曲げると引き出せる様になります。外装と内部パーツの二重構造で、設定通りにサーベルの収納が可能。取り出さず、そのままビーム刃を発生させられるのも特徴です。展開方法はスネのスラスターユニットに似てますが、回らないのが残念。ビームを出しながら回転すれば、武器としてもシールドとしても重宝したんじゃないでしょうか。(時代的に早すぎるかな?)



 手首は、左右とも可動指タイプの物が付属。5本の指が独立して可動、親指以外の4本は、第二関節も可動します。手の平には武器保持用の突起が有りますが、すぐ横にスリットも付いています。これは単なるモールドなのか、グリップ側が突起になった他キットの武器も持てる様にという配慮なのか、ちょっと気になるところです。手首関節は、甲を切り欠かない範囲でスイング可動します。

 バックパックです。中央ユニットは、2パーツ貼り合せのエンジンにバーニアを取り付け、上下から外装を取り付ける構成。ここのバーニアも、ボールジョイントの頭が底面に露出しています。あまり大きくは動かないので、いっそ固定式にして底面にモールドを入れた方が良いと思うんですが、中央を塗り分けるのに好都合という判断も有っての事でしょうか?場所によっては底面が出っ張っているバーニアも有って、「ホントは穴じゃないの?」と疑問に思ってみたり。



 ウイングの様なスラスターは、カバーを上下に開くと連動してエンジンがせり出す、楽しいギミックを内蔵。ノズル部の外装は筒状に成形してあります。V2ガンダムのスラスターや、F91の時代のシェルフノズルを連想させますね。基部は軸可動の組み合わせで、自由に動きます。



 プロペラントタンクは、根元がボール可動式。ジョイントパーツをハサミ込んで2パーツ貼り合せ、先端を取り付ける構成ですが、長いので、もう少しハメ込みピンの本数が多くても良かったかも知れません。先端は4方向にスラスターが配置してあり、αアジールとの共通性を感じさせますね。基部は、箱形にワンパーツ成形した本体とフレームパーツの組み合わせ。中央ユニットに左右から差し込みます。

 武装です。ビームライフルは、バレルと後端を左右からハサミ込む構成で、ある程度内部を再現してあります。銃口は別パーツ化、グリップ前部のカバーは開閉式で、グレネードランチャーのホルダーになっています。



 上面には着脱式のスコープをマウント可能。このスコープは後ろ半分のユニットが回転して外側に移動する様になっています。銃の仕組みにも設定にも疎いんですが、後部ユニットはカメラなんでしょうか?頭部カメラで狙い撃つ時には後部ユニットが外側に外れてスコープを覗く事が可能になり、前後のユニットを一直線にすれば、頭部カメラで狙わなくても撃てるという、二通りの使い方が出来るのかな?と想像しました。Ver.Kaのキットに詳しい解説が付かないのは通例ですが、用途が伝わる程度の解説は有ると嬉しいですね。

 シールドは、裏面パーツに表面パーツを貼り込んでいく構成。表面パーツは色分け部分で分断された、4パーツ構成となっています。裏面には腕の甲と噛み合うU字形のアダプターと、ビームアックスをマウントするホルダーを装備、どちらも可動式となっています。また、腕へのアダプターを折り畳んで、肩のサイドアーマーにシールドを吊り下げる事も可能。ギミック満載ですね。



 ビームサーベルは、クリアーのビーム刃が2本付属。このキットのために用意された専用の刃となっています。グリップはスライド金型を使ってワンパーツ成形。ミゾに手の平の突起を差し込んで握らせる他、腕の甲に仕込んだままの使用も可能です。



 ビームアックスは、ビーム発生器とグリップの接続部がレール式になっていてスライドする、折り畳みタイプとなっています。手の平の突起に対応したミゾは、肉抜きを兼ねて両面に2箇所ずつ用意。2本を連結して使う事も可能です。連結部が回転するので、組み合わせた時の刃の向きが自在に反転可能。また、シールド裏に収納可能ですが、取付ピンの位置で回転してシールド先端側へ移動、そのままビーム刃を発生させて使う事も出来ます。ビーム刃は斧形の物と、さらに先端が延びた物の2種用意されています。



 グレネードランチャーは、砲身部分を筒状パーツの組み合わせで構成。折り畳みとはちょっと違いますが、途中で折り曲げるためのヒンジが有り、両端をビームライフルに引っ掛けておいて、パチンと密着する要領でマウント出来ます。出撃前にクレーン等で組み上げるのでなく、MSが組み立てている様子が目に浮かぶ、楽しいギミックです。シールド裏にも取り付けられるんですが、この状態でも使えるんでしょうか?フレームに半没する形で、一体感が有ります。外してあるのかマウント専用なのか、グリップの無いデザインですが、一応手に持たせる事も出来ますよ。



 オマケに、同スケールのフル・フロンタルのフィギュアが付属。毎度ながら精密なモールドで、髪形や指の表情まで再現されています。ところで彼の正体はシャアなんでしょうか?本人なのか、組織をまとめるために「赤い彗星の再来」を演じた別人なのか、謎のまま終わるのか、どのパターンでもワクワクしますね。正体が誰なのか全然気にならない某番組(絶賛放送中)の謎の男とは大違い。いや、彼の場合は明かさないまま色々やってくれるのが面白くてたまらないんですが。

 今思ったんですけど、フル・フロンタルの正体は、ジョニー・ライデンだったりすると面白いかも知れませんね。誰にも思い出してもらえず「シャアの面影がある」とまで言われ、昔にも増して苦悩しているとか、どうでしょう?。冗談のつもりで書きましたが、かつての自分のパーソナルマークであるユニコーンと対決なんて、歴史のいたずらという感じで面白いかも。



高機動型ザクVer.2.0(左)、サザビー(右)との比較。ザクとは大人と子供ほどの違いが有ります。(ところが本体重量はザクの方が2倍も重かったりするんですが・・・)

 飾り台は付属しませんが、フンドシ下に、アクションベースに対応した専用ジョイントパーツを取付可能。と言っても、大型モデルのため、荷重が限界ギリギリに思えます。そろそろ、これ以上の大型キットを想定した「アクションベース3」の検討をお願いしたい所です。

 組立時間は4時間でした。ポリキャップを使わず、ABS関節で荷重を支えきっていて、大胆なポーズも良く決まります。元々は小型MSに対応してポリキャップ不使用が始まったんですが、逆に大きなキットにも活かされているのは面白いですね。また、無変形だし、武器は標準的な物ばかりだし・・・と思ってましたが、ギミックの多さには驚きました。全ての武器が、組み合わせで複数の使い方が出来る様になっていますからね。

 ジオングや百式を連想させる「MSN」とシャアザクの「06S」をミックスした形式番号を持つ、赤い彗星の最新乗機。このキットを傍らに置いて、今後の活躍に期待したいと思います。


 おまけ



 年末からセブンイレブンで、対象のドリンク商品に平成仮面ライダーのフィギュアが付いてくるキャンペーンが有り、集められるだけ集めてみました。出遅れたものの、クウガ以外の9人をゲット。ストラップの金具でアイテムや相棒がセットになった「ダブルフィギュア」となっています。ストラップタイプの物は、あまり自立の安定感は求められないと思ってたんですが、試しに数体立たせてみたところ、安定は良いようです。キバット、アカネタカ、カブトゼクター等はキツいデフォルメもかかっておらず、リアルモデルとしても使えそうな感じです。



 ついでに、4店回って店ごとのスタンプを集めるキャンペーンにもトライして、シールをもらってきました。スタンプのライダーの絵柄は店ごとに異なる20種類。ディケイドが歴代ライダーに会う旅をするストーリーを疑似体験する様なキャンペーンですね。本当はスタンプを10種類集めれば劇中と同じなんでしょうけど、コンビニはトラックが巡回する都合から最低5店程度まとまって進出してるそうで、4種類ならなんとか近隣で集められるかな?という判断でしょうか。放送開始前からこの力の入れよう、ディケイド本編が今から楽しみです。

 ところで、近所の店ではミネラルウォーターに響鬼さんがズラリと付いていて、あまりの偏りっぷりが面白かったです。自然の物と相性が良いキャラクター性を理解してる店員さんが、狙って配分したんでしょうか?そしてジュースよりも売れ行きがスローなため、今では店内には響鬼さんだけが10人、ペットボトルに貼り付いて一箇所に整列していたりします。

♪まるでぇ〜下っ端に〜なったぁ〜み〜たい〜♪

 買い占めようかなあ、特に好きなライダーだし。

 2009.1.11 健 竹史


  

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