健さんの
プラモコラム


その214
 HGUC 陸戦型ガンダムの巻

(HGUC 1/144 陸戦型ガンダム/
 RX−79[G] 陸戦型ガンダム/バンダイ
 「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場)



 ガンプラの完成度が上がっていくのは嬉しいけど、値段もどんどん上がっていくなぁ・・・と感じる今日この頃ですが、これだけ値上がりをハッキリ感じさせるアイテムは他に無いでしょう。当時ザクとの対決セットで発売されていた陸戦ガンダムが、同じ値段で単品発売であります。もっとも、箱は対決セットよりも大きくなってるんですけどね。早速、進化したキットの出来栄えを見ていくとしましょう。



 頭部です。マスクは前後分割のヘルメットと一体成形。オデコは別パーツ化され、目と一体のアゴを内側から取り付ける等、HGUCブルーディスティニー2号機に準じたパーツ構成となっています。側頭部のユニットは別パーツ化してあり、シャープに再現。旧1/144キット(HGですが、紛らわしいのでこう表記します)よりも薄く、より密着した感じで造形されています。

 旧1/144では、右側頭部のアンテナを展開した状態でキット化されていましたが、今回は収納した状態となっています。左側頭部には伸縮式のシュノーケルカメラが装備されていますが、前回・今回とも再現されていません。パーツ化するにはあまりにも小さかったのだろうと思いますが、自作して付け足すには側頭部ユニットが少々薄いかも知れません。



 また、旧1/144キットでは右側ユニットは遠距離通信パック、左側ユニットは増加バルカンポッドに差し替える事が可能となっていましたが、今回は付属していません。このオプション装備、改めて設定資料を探してみても見当たらないんですが、キットオリジナルだったんでしょうか?当時のホビージャパン誌別冊ビジュアルブックには、「センサーユニットやバルカン砲ユニットが存在した」と、解説文の中で触れられています。例え公式な設定でなくても、現地改修によってバリエーションが多く存在した事になっているので、その中の一つだと解釈して良いでしょう。(説明書の武装リストに頭部バルカン砲と書かれていますが、これは間違い?)

 ボディです。ウエストは前後貼り合わせ、さらにそれを前後から胸板でハサミ込む構成となっています。旧1/144ではダクトのフィンだけ黄色で色分けしてありましたが、今回はワクまで一体で白で成形。肩関節軸は、ブルーディスティニー2号機の仕組みを引き継いだ2軸可動となっています。エリが色分けしてあったり、ハッチが開閉出来たりすると嬉しかったんですが、首や肩関節の可動が充実した分、昔よりも中身が詰まってますから、あまり無理を言ってはいけませんね。



 です。フロントスカートは左右別々に可動。ブルーディスティニー2号機では切り離し可能な一体パーツでしたが、今回は最初から左右別パーツとなっています。サイドスカートはマガジンが着脱式、リアスカートは固定式と、ブルーディスティニー2号機と同等の仕様ですが、サイドスカートの長さ、リアスカートのディテールが異なっています。股関節軸は、フンドシの下半分ごとスイング可能となっています。

 です。モモはブルーディスティニー2号機と同一パーツ。ヒザ関節も同一パーツによるABS二重関節です。スネはデザインが異なるため新規パーツですが、前後分割でフクラハギを左右から貼り付ける構成はブルーディスティニー2号機と同じですね。サーベルラックは、やはり差し替えで開閉を再現する仕組みです。



 ヒザアーマーは、旧1/144では可動していましたが、今回はスネと一体で無可動となっています。とにかく動けば良いという発想で見ればプレイバリューが後退した様に思えますが、可動のためのスキマが開く事を避け、外観を優先したという事でしょう。

 足首です。関節部はブルーディスティニー2号機と共通。このため、左右スイングの軸位置が高く、接地性が今一つという難点も引き継いでいます。ツマ先は上に向けて動かす事が可能。クツの部分はブルーディスティニー2号機に近い形状ですが、ディテールが若干異なります。



 肩アーマーは、ブルーディスティニー2号機と同一のパーツで、横に張り出した増設アーマーが省かれた物。内側のハメ込みピンや、増設アーマー取り付け用の角穴が丸見えになっているのが少々残念。増設アーマーの固定は、肩ブロックの軸受けの形を利用する等の方法で、角穴を使わない仕組みにも出来たかも知れないなぁ、と思ったりします。

 です。側面にコブの付いた肩ブロック・筒状の上腕はブルーディスティニー2号機と同一のパーツ。ヒジ関節は、カラーリングの都合で外側パーツが新規になっていますが、仕組みはブルーディスティニー2号機と同等のABS二重関節。前腕はディテールが異なるため、前後分割の新規パーツとなっています。



旧1/144キット(右)との比較。旧キットの方が若干背が高くなっています。

 側面のハードポイントには、ヒジ関節パーツと一体のABS軸受が仕込んであります。手首用ポリキャップとハメ込みピンを仕込む都合からか、本来の位置よりも上寄りの配置。でも外観は設定通りの位置にハードポイントのディテールが入っているので、穴だけズレた様な、妙な事になっています。いっそ手首の軸受まで一体の関節パーツにしてあれば、正しい配置に出来たかも知れませんね。

 ところでハードポイントは、素立ちの設定画が左前からしか描かれていないので両腕に付いているのかハッキリしないんですが、砂漠戦仕様の設定画では、右腕には存在しない様に描かれています。ところがEz−8は右腕にも付いている絵になっており、「本当にEz−8だけのために増設したのだろうか?」と悩む部分です。MGでは「左右にあっても良いのでは?」というカトキさんの指摘によって両腕に付いており、今回もそれに準じています。ひょっとしたらヒジアーマーを外した前腕は前後対象で、Ez−8は左腕を2機分使ってあるのかも知れませんね。



飾り台は付属しませんが、別売のアクションベースを使用可能。写真は最近発売されたアクションベース2です。

 ヒジアーマーは、MGではヒジ関節に張り付く形になっていましたが、今回は前腕と一体。HGUCの方が設定に近い様です。

 手首は、左右のリアルなゲンコツと、ライフル用の右手首が付属。新規ランナーに含まれていますが、ブルーディスティニー2号機と同形のパーツです。右手の甲が1つしか付属しないのはパーツをケチったのではなく、常に部品不足だったという実機の運用状況を追体験できる、メーカーのサービスに違いありません(笑)。



 バックパックは、コンテナ運搬用のラックになっています。上側のツメは差し替え式で展開、下側のツメは実際にスライドと展開が可能。内部のスライド部分にはABSパーツを使用しています。設定では背中の面が二枚重ねになっていて、そこがスライドするんですが、コンテナの密着度を高めるためかMGでアレンジが加えられ、今回もそれを引き継いでいます。

 バックパック上端にはライトが仕込んであり、必要な時だけ横に展開する設定ですが、ここはツメのスライド機構が入る所でもあり、内側でギミックがカチ合っていると思われます。今回も再現されていませんが、よほどの大型キットでも何らかのアレンジを加えないと再現が難しいんじゃないでしょうか。(例えば薄っぺらなライトが表面に張り付いてる様な収納方法に変えてしまうとか。)夜戦のディオラマを作りたい人は、簡単に自作して接着してやると、良いアクセントになると思います。

 コンテナは、旧1/144やMGよりも横幅が増しました。MGと同じ武器収納ギミックを仕込むにしても、肉厚等の都合で条件が違ってくるという事かも知れません。は開閉可能。旧1/144では内側のハメ込みピンが丸見えでしたが、今回は面ごとにパーツ分けしてコーナーで接続、ハメ合わせ部分も実際の補強に見える様に配慮してあります。下の扉を開いた時に、コンテナ底面が接地できないのが難点ですね。



同スケールの戦車(ワールドタンクミュージアム)との比較。コンテナや180mmキャノンがいかに大きいか分かります。いっそ敵にトドメを刺すのは、コンテナから登場する「今週のビックリドッキリメカ」とかにしても良かったのでは・・・。手に持っているのは旧1/144キットの180mmキャノンです。

 武装です。ビームサーベルは、ブルーディスティニー2号機と同じ物を両脚に装備。収納時には、フクラハギのサーベルラックのフタ裏面に固定します。クリアーのビーム刃が2本付属します。

 100mmマシンガンは、銃口を別パーツ化してあります。ストックフォアグリップは展開可能。マガジンは着脱式で、サイドスカートのマガジンとも交換できます。当然の事の様ですが、実は旧1/144キットでは全然違う大きさだったりするんですよね。



新旧武器の比較。グレーのコンテナ(右)、180mmキャノン(上)、ビームライフル、100mmマシンガン(右)が、旧1/144キットに付属する武器です。

 180mmキャノンは、設定に近い形で4つのユニットとマガジンに分解可能。(設定では砲身を途中で分けずに3分割。)グリップフォアグリップは折り畳む事が出来ます。作り込みは旧1/144キットより細かくなっていますが、マズルブレーキの横穴が開いていない・本体側面(トリガーの上あたり)のディテールが異なる・マガジンの大きさや角度が異なる等、設定と異なる部分も多いですね。

 これは分解ギミックを再現しつつワンパーツ化を進める(パーツをケチるのではなく強度確保のためにも大事です)ためのアレンジだと思います。設定に近い物が欲しい人は、旧1/144の物を流用しても良いでしょう。フォアグリップが畳んだ状態なので両手持ち出来ませんが、HGUCの手首にはフィットしますよ。



左は旧1/144のコンテナ。内部のハメ込みピンが丸見えになる代わりに、フタを開いた状態で地面にピッタリ接地して置けます。右はシールド。今回、展開式のバイポッドが追加されました。

 分解してコンテナに収納する場合は、MGと同様のホルダーを使います。鉛筆立ての様な、トレーの様なパーツですね。MGではコンテナ側面のレールに沿って、斜めに降ろす様に収納していましたが、今回は正面から水平に収納します。コンテナのが底面より低く開くのは、このホルダーをより簡単に出し入れ出来る様にするためなのでしょう。

 シールドは、旧1/144キットよりも大型化しました。腕への接続には、取り付け面を選択できるアダプターを介します。アダプターの形は、前腕の本来のハードポイント位置に接続してある様に見える設計にしてあって良心的。シールド裏のジョイントHGUCヘイズル改以降の標準パーツを使っています。部隊ナンバーは、01・04・06・08のシールの中から選んで貼り付けます。



水平よりもやや下を狙う様になってしまう射撃ポーズ。銃架として使うなら、シールドはもう少し大きくても良かったかも知れません。

 今回のリファインでは、シールド裏に折り畳み式のバイポッド(ニ脚架)が追加されました。「シールドを地面に突き立てて銃架としても使える」と言われても机の上では再現不可能でしたから、脚を展開して立てて置けるのは嬉しい事です。従来の設定を否定せず「(バイポッドを)増設したものもある」と解説されています。好みでないという人は、取り付けなくても良いでしょう。

 残念ながら、ビームライフルは付属しません。これは多分、いずれ発売されると思われるEz−8までのお楽しみという事で。それまで待てないという人は、ブルーディスティニー2号機からの流用が可能です。

 組立時間は1時間10分でした。10年前には「あと一歩なんだけどなぁ」と各部に感じたプレイバリューが、満足いく形になってくれた気がしますね。当時は「武装の充実したキット」としか感じていませんでしたが、180mmキャノンとシールド、180mmキャノンとコンテナといった、装備同士の組み合わせを楽しめる様になったのは大きいと思います。ガンダム本体も、マガジンやサーベルを取り出せる事で、「持たせる楽しさ」「取り出す楽しさ」が加わっていますね。



後ろの2体は旧1/144キットです。念のため。

 今後の展開ですが、ブルーディスティニーのランナーの延長部分に「陸戦ガンダム」ではなく「陸戦」とだけ書かれている事が、何かを予感させますね。ボディを含むAランナーは、Ez−8や陸戦ジムの時には新規ランナーに差し替えられ、そこに含まれる180mmキャノンの代わりにミサイルランチャーロケットランチャーが付属するのだろうと思います。(ネットガンも希望!)

 頭部やスネ前面のパーツが余りますが、手足・腰のパーツが多く含まれるBランナーは、使い回しても良いんじゃないかと思いますが、どうなりますか。とにかく一通りのバリエーションは予定されてるハズだと思いますが、まずは1小隊分買い揃えたくなる、そんなキットです。って言うか、プラスαの要素を加えて、トリプル・ドムみたいなセット商品を企画するのもアリだと思うんですけどね。どんなもんでしょうか?


 おまけ


 この機会に、旧1/144陸戦ガンダムも軽く紹介しておきましょう。頭部は遠距離通信パックと増加バルカンポッドが付属し、ノーマル頭部とあわせて3タイプの中から選んで再現可能。ユニットの裏面が丸見えなので、気になる人はパテで埋めてやると良いでしょう。今にして思えば、対決セットに含まれるザクの頭部が2パターン(アンテナ有り・無し)再現可能だったため、複数買ってもガンダムがダブった様に感じさせない配慮だったのかも知れません。



 ボディは、箱っぽい単調さを避けようとしたのか、あるいはRX−78ガンダムのイメージを引きずったのか、コクピットの幅等に角度を付けて変化を持たせようとしてある様です。胸板上面にはキット独自のスジ彫りを追加。ウエストの辺りは若干間延びして見えます。比べてみると、HGUCが間延びしない様にアレンジしてある(する必要があった)のが分かるポイントでもありますね。



 腰です。スカート類の可動はHGUCに近く、左右一体でフロントスカートが可動。ただし軸をクランクの様に後ろにズラして配置してあるため、あまり動かず、モモが大きく上がりません。ヒザは良く曲がり、曲げた時のモモ後部とフクラハギの密着感も自然なため、フロントスカートのために立てヒザが決まらないのが惜しいですね。逆に、スカートの接続方法を改造する技量がある人にとっては、それだけで楽しみが増したキットと言えるかも。この機体の場合、立てヒザ=射撃ポーズですからね。



 スネのサーベルラックは無可動。ヒザアーマーは可動する代わりにスキマが目立ち、HGUCで固定式となった事にもうなづけます。足首は、ツマ先がZ系の様に極端に細くなっているのが気になりますね。後に発売された1/144陸戦ジムでは、より幅広のツマ先に改めてあります。



増加バルカンポッド(左)と遠距離通信パック(右)。完成後も差し替えが可能です。

 肩アーマーは、上腕を前後からハサミ込む方式。腕は、上腕の途中ではなく、ムキ出しのヒジ関節ポリキャップでヒネる仕組みになっています。前腕は、左腕にのみハードポイントを装備。これは1/144陸戦ジムも同様で、1/144Ez−8で初めて両腕に装備となっています。手首は、軸可動のためHGUCほどの可動範囲は無いものの、豊富な武器に合わせてゲンコツが左右角1個、武器持ち用の右手が3個付属。リアルさは最近の物に及びませんが、外れにくい点も良いですね。

 バックパックはツメの展開を省略してあり、ツメを取り外してコンテナを取り付けます。使用状態のツメはコンテナにモールドとして表現してあるため、厳密には背負った状態しか再現できない事になりますが、ツメがハマリ込むミゾをグレーに塗ったのだと思えば、大問題では無いかも知れません。コンテナを外した状態のバックパックは、上のツメがHGUCよりも低い位置になっていますが、こちらの方が設定に忠実です。上部の肉抜きを利用してコンテナを接続するんですが、もう少しスライドレールに見える形になっていると良かったですね。



射撃ポーズでのモモとフクラハギのスキマの無さに注目。ヒザアーマーを立てて、無理なく立てヒザポーズが可能となっています。(ただしフロントスカートを外してあります。念のため。)180mmキャノンはフォアグリップが可動しないため、右手だけで構えています。左手は添えるだけ

 武装です。180mmキャノン、ビームライフル、100mmマシンガンは、基本的に左右貼り合わせの構成。フォアグリップの可動やマガジンの着脱はいずれも省略してあります。マシンガンのストックは展開可能ですが、バーの形が不均一で、この部分はリアルではありません。ビームサーベルは、ビーム刃がクリアー成形ではありませんが2本付属。シールドは、ジョイント部分をヒネって前に伸ばした持ち方が可能。これはHGUCには無いギミックです。あと、標的としてザクが付属します。(標的じゃないって!)

 HGUCと比べて物足りない部分もあると思いますが、より設定に近い180mmキャノン、0〜9までの数字を組み合わせられる充実したシール、頭部オプションユニットなど見どころも多いキットとなっています。コンテナは大小いろんなサイズが有ったという設定になっているため、HGUCの物と並べて使うのも良いでしょうね。

 ところで、パッケージの機体ナンバーはRX−79、セットのザクはMS−06Jとなっていますが、現在ではそれぞれRX−79[G] 、MS−06JCと呼ばれていますね。書き直された歴史の記録としても、要注目のキットなのであります。

2007.6.24 健 竹史

  

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